次の目的地であった「浄土寺」では老僧の伴さまから大石蔵之介先祖の菩提寺であること
大石家と浅野家との関連をとてもわかりやすくお話ししてくださいました。
また、人の進むべき道について 人生には峠がありその上り坂下り坂に立ち向かうことが必要であることを最後にお話ししてくださいました。とても心に響きました。
ご老僧さん有り難うございました。
午後は参加者の交流ということで、大広間でおやつをつまみながら楽しいひとときを過ごしました。 途中から何人かはグランドゴルフでも交流の場をとっていました。
第20回 歩こう会 古代香る古道「源内道」を歩こう
無事終了しました。
復元委員会会長松田さんと事務局長の崎田さんが古代製鉄炉についてミニ講話をしてくださいました。
この地が交通の要所であったり 原材料鉄鉱石が豊富であったことなど、多くの条件が整っていたことから製鉄が行われたようです。
松田さんの話によるとかなりの試行錯誤の跡がみられると詳しく説明してくださいました。
私たちのために朝早くからお越しいただき有り難うございました。
鉄を取り出すときに組み立てた枠を壊してしまうために、復元にはかなりの難しさがあったとのことです。
JAレーク大津のセンター長さんはじめ皆さんにご協力をいただきました。
有り難うございました。
11時前に無事 ゴールのJAレーク大津に到着しました。
西駐車場横を通り、文化公園内をゆったりと歩いています。
もうすぐ源内峠入り口です。
途中 道路がえぐられている所があり、台風18号のすごさを実感しました。
同時に、委員会皆さんの修復のご苦労の跡をみさせていただき感謝の気持ちでいっぱいでした。